神様は、イザヤに、大きな板に、大きな字で「マヘル・シャラル・ハシ・バズ」と書きなさい、とおっしゃいました。それは「ぶんどりは早く、獲物はすみやかに来る」という意味です。イザヤの妻が、男の子を生むと、神様は、その子に、このとくべつな名を、しるしとして、つけるように、おっしゃいました。神様は、民に、人のたくらみを恐れず、口寄せや、まじないをする者に、たずねないで、ただ万軍の主を、聖いおかたとあがめ、そのおことばと、律法に立ちかえって、みちびきを求めなさい、と、警告なさいました。イザヤは、こうつげました。「わたしと、わたしの子らは、シオンの山にいます万軍の主からの、イスラエルのなかの、しるしであり、ふしぎである」と。こうして民に、まことの声と、いつわりの声とを、見わけ、神様が、預言者にあたえてくださった使命と、呼びかけに、こたえるよう、はげましたのです。
神様は、イザヤに、子へ、予言のふくまれた名を、つけさせ、その家族そのものを、民にむかって、ことばをかたる、いきた証人と、なさいました。これは、神様が、イザヤにあたえてくださった、とくべつな使命であり、また、民を、神様のおことばに、たちかえらせる、呼びかけでもあったのです。人々は、おそれをいだくと、まことの神様をたずねず、いつわりの神々や、まじないに、はしりやすいものです。神様は、これによって、わたしたちに、見わけることを、おしえてくださいます。難しいときや、わからないときに、まちがったたすけを、もとめず、神様のおことばに、たちかえって、こたえを、さがしましょう。わたしたちひとりひとりも、神様の、ちいさな証人と、なれます。神様の呼びかけにこたえ、まことといつわりを、見わけるまなざしをもって、じぶんの、いのちのなかで、まわりの人々に、ただひとり、すべてをつかさどる神様を、信頼するという、ただしい方向を、しめしていきましょう。
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