取税人や罪人たちがイエスのもとに集まり、教えを聞いていた。パリサイ人や律法学者は「この人は罪人を受け入れ、一緒に食事までしている」とつぶやいた。そこでイエスはたとえを話された。「あなたがたのうちのだれかが百匹の羊を持っていて、その一匹を見失ったなら、九十九匹を野原に残して、見失った羊を見つけるまで探し求めるではないか。見つけたら、喜んで肩に乗せ、家に帰って、友人や隣人を呼び、『一緒に喜んでください』と言うであろう。同じように、悔い改めの必要がない九十九人の正しい人より、悔い改める一人の罪人について、天には大きな喜びがある」。
よい羊飼いは一匹の迷い羊のために九十九匹を残して探しに行き、見つけたら大きな喜びをもって肩に乗せて家に帰る。神さまの目には一人ひとりの魂が尊く、ひとりも滅びることを望まれない。これが神さまの恵みと憐れみだ。悔い改めの必要がない九十九人の正しい人よりも、立ち返る一人の罪人を天はもっと喜ぶ。私たちは神さまの目に自分がどれほど尊いかを知り、神さまの憐れみのまなざしで、迷うすべての人を見つめることを学ぶ。
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