ヤコブは兄エサウが多くの人々と一緒に近づいて来ると聞き、とても恐れました。彼は神様に祈り、自分には神様のあわれみと守りが必要だと認め、贈り物を何組にも分けてエサウの前に送りました。夜、ヤコブは家族をヤボクの渡しを渡らせ、自分はひとり残りました。すると、ひとりの人が来て、夜明けまでヤコブと組み合いました。その人がヤコブのもものつけ根にさわると、ヤコブは足を引きずるようになりましたが、それでもつかまって、「祝福してくださらなければ、あなたを行かせません」と言いました。その人はヤコブの名をイスラエルに変えました。彼が神と人とに力を争って勝ったからです。ヤコブは、神様が聖なるしかたで自分に会い、命を守ってくださったのだと分かりました。太陽が昇ると、ヤコブは新しい名と変えられた心を持って、神様のあわれみに頼りながら兄に会いに進みました。
ヤコブはかつてまちがったことをしたと知っており、神様のあわれみが必要だったので、エサウに会うのを恐れていました。彼はまず祈り、恐れを神様の前に持って行きました。夜、ヤボクのほとりで、彼は聖なる厳かな出会いを経験し、祝福を求めてつかまり続けました。神様は彼にイスラエルという新しい名を与えました。それは、もう奪い取ることに頼らず、神様のあわれみに頼って歩むことを覚えるためでした。この物語は、私たちがまちがった時、へりくだって認め、悔い改めを助けてくださいと神様に求めることを教えています。恐れる時にも、祈りの中で神様に頼ることができます。神様はご自分の時とあわれみによって、私たちの命を一歩ずつ形づくってくださいます。
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